クラシック好きの休日

隔日更新。特にクラシック音楽と本について。

一眼レフに手を出してしまう

長年コンデジばかり使ってきた。その割には天体写真が撮りたくて撮りたくて。その割には手が伸びなかった一眼レフ。

さすがに50歳も過ぎて、なんにもしないまま定年迎える症候群はよそうと、ついに決心した。

一眼レフと言えば、私はずっとEOS Kissシリーズを夢見てきた。EOS Kiss5で撮った天体写真が、昔よく紹介されていたから。

ところがここ最近、オリンパスがカメラ市場から撤退のニュースが流れるようになり、そのとき偶然気がついた。防塵・防滴で天体撮影に強い機種「OM-D E-M1 Mark II 」。

すでに新バージョンの「III」が出たので価格が下がっている。それ+αそれなりの機能性がプロなりに備わっている。最近の流れのミラーレスでもある。

最新のEOS Kiss10i にも惹かれていたが、妙な私のこだわり志向には敵わなかった。

絲山秋子フィアットにこだわった記事を読んで、「人生こだわらなあかん」と思ったのも背中を押した。

www.fiat-auto.co.jp

 

ヨドバシで買った途端、半月梅雨空続き。

息子や夕焼けを撮ったりしつづけ、ようやく梅雨が明けた。さっそく、木星土星を撮影する。

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土星(左)と木星(右) OM-D E-M1 Mark II / 6秒、F4.8、ISO3200

下手です。恥ずかしいくらい。思いっきり電線も入り込んでる。雲も。そもそも絞りの適していないレンズを買っていた。天体写真をするにはF2.8のようにF値の低めのレンズが必要なのに、「M.Zuiko Digital ED 75-300mm F4.8-6.7」なんて野鳥向けのレンズを用意している。だから、あとでそうとう画像修正をかけて、なんとか見れる程度までに。

 

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木星 OM-D E-M1 Mark II / 4秒、F7.1、ISO3200

ねらった木星だけでなく、周辺の星屑を拾えただけでも、脱コンデジかなといったところです。

ちなみに、小学生の息子のポートレートを撮っている時、「僕もこんなの欲しい」と彼がめずらしくうらやましがっていた。メカニックなダイヤル類や心地よい撮影音も、子ども心には魅力的だったりするみたいだ。

しばらく、というか長く愛機として(私は一度買うと買い替えずに使うタイプです)、息子が成人するまでには、神秘的な天の川でも撮ってみたいものです。

 

OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkII ボディー

OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkII ボディー

  • 発売日: 2016/12/22
  • メディア: Personal Computers